テニス肘の痛みを和らげるためにサポーターを買ったもののイマイチ効果が感じられない...。という口コミや評判を聞きます。

今回は、なぜサポーターを付けても肘痛が改善されないされないのか、その理由を解説します。

もちろん、サポーターの効果がないというわけではありません!ただ痛みを緩和する効果はあまり期待できないということです。

サポーターの役割をきちんと理解して、肘の痛みを解決しましょう。
 

サポーターでは肘痛を消すことは出来ない!

そもそもサポーターがどのように働き、 テニス肘にどんな効果があるのかを知る必要があります。

基本的にテニス肘用のサポーターは、指や手首を動かす前腕の筋肉を締め付ける働きをします。決して肘の関節の動きを固定するものではありません!

サポーターには、その肘の腱鞘炎の原因となっている筋肉を締め付けることで、肘の腱にかかる負担を減らす役割があるのです。

つまり、腱の炎症自体を抑えるわけでも、痛みが出ないようにどこかの関節を固定するわけでもないのです! 

では、テニス肘の治療においてサポーターはどのような効果を発揮するのでしょうか?

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テニス肘の治療におけるサポーターの効果とは?

先に書きましたが、サポーターは炎症の起こる肘の腱にかかる負担を軽減する役割を持っていることがわかりました。

例えば、テニスをする時や洗い物等の家事、パソコン作業や大工等の仕事で肘の腱に負担がかかりそうなとき に使うと一番サポーターの効果を感じるとおもいます。

もちろん負担を0にするわけではありませんから、痛みが無くなることも炎症が早く治まることもありません。しかし、付けていなければ確実に悪化するような運動をしても、悪化しにくい効果が望めるのです。 

つまり、サポーターはテニス肘を患っているもしくはテニス肘が治りかけで違和感がある状態で、仕事や家事、運動をする時につけると、「悪化しにくい」という効果があるのです!

痛みも肘の炎症もあるけど、どうしてもやらなくてはいけないことがある時に使うべきなのです。

このように、テニス肘用サポーターの役割と効果を正しく理解しておくことが大切です!サポーターに過度な依存をすることなく、でも頼るところは頼って上手くテニス肘と向き合っていくのが最短完治への道でしょう。

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